三菱地所パークス株式会社

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  • 2020.02.03ニュース

    三菱地所リアルエステートサービス、駐車場関連事業を子会社に一本化
    ―2020年4月より「三菱地所パークス」営業開始、駐車場管理台数は約55,000台へ―

     三菱地所リアルエステートサービス(以下「三菱地所リアル」)は、自社の駐車場関連事業について、2020年4月1日をもって分割のうえ子会社である株式会社駐車場綜合研究所(以下、「PMO」)に統合することを決定しました。統合と同時にPMOは、「三菱地所パークス」に社名を変更します。従来三菱地所リアルにて執り行っていたコイン駐車場事業とPMOの施設型駐車場事業を統合して営業を開始します。
     今回の事業統合は、駐車場事業における更なる収益の拡大と三菱地所グループの他の事業分野とのバリューチェーン機会の創出を促進することを目的としています。2020年4月1日より発足する「三菱地所パークス」では、総合駐車場会社として、コイン駐車場や施設型駐車場の運営・管理等のサービス提供はもとより、駐車場運営事業に関する総合的なコンサルティング事業を推進していきます。さらには、AIやIoTのテクノロジーを活用した次世代の駐車場運営手法の研究開発を行っていくなど、これまで培ってきたノウハウと三菱地所グループの街づくりや不動産の知見を組み合わせ、新たなモビリティ時代に対応すべく駐車場管理のデジタル化や駐車場を核とした次世代の街づくりを目指します。
     今回の統合により、三菱地所パークスで運営・管理する駐車場台数は、施設型・コイン駐車場合わせて約55,000台となる予定です。今後は三菱地所グループ各社の拠点を軸にエリア展開や先端テクノロジーを活用した効率的な施設運営・管理、質の高いサービスを提供することで、統合5年後となる2025年には売上高160億円、管理台数8万台を目標とし、駐車場事業の更なる成長を目指します。



    「対象会社概要」など詳細につきましては、PDF資料にてご覧いただけます。



    [詳細資料]

    三菱地所リアルエステートサービス駐車場関連事業を子会社に一本化(PDF)

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